先日、Windows7からWindows10にアップグレードしたのですが、Wi-fiの設定でパスワードを入力した直後に、「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります」(ブルースクリーン)と表示される問題に遭遇しました。
エラーの内容
ブルースクリーンの画面には、以下の内容のエラーが表記されていました。
停止コード: PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA 失敗した内容: ucgnmx.sys
無線LAN子機のドライバが問題
調べてみると、無線LAN子機の「WLI-UC-GNM」のドライバに問題があるようでした。新しいドライバをインストールすることにしました。
PCではネットに繋げる環境がなかったため、スマホで新しいドライバをダウンロードし、USB接続でPCに転送し、インストールしました。Wi-fiの設定を完了すると、問題なくネットに繋げることができました。
おわりに
古いドライバが原因でブルースクリーンになるのは初めての経験でした。少し絶望していましたが、PCを使えるようになって良かったです。
追記 (2021/5/18)
Windows10の自動更新の際に、この無線LAN子機のドライバ(ucgnmx.sys)が原因で更新に失敗(ブルースクリーン)するというのが毎日繰り返されるようになりました。古い商品(2010年発売)のため、新しいWindowsに対応していないことが問題のようでしたが、解決方法がわからなかったので、新しい無線LAN子機(BaffaloのWI-U2-433DHP)に買い替えました。この商品では、更新時も不具合はありません。ただ、Amazonのレビューを見るとブルースクリーンになる方もいるようなので、私の話は参考程度に留めてください。