[Next.js] デプロイ済みのプロジェクト名、GitHubのリポジトリ名を変更する方法

Next.js
注意: この記事はNext.js初心者によるメモです。不具合が発生しても責任は負いません。

本番環境(Vercel)でデプロイ済みのプロジェクト名、GitHubのリポジトリ名を変更する方法のメモです。

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ローカル環境のプロジェクトの修正

1ローカル環境のプロジェクトフォルダの名前を変更する。

2package.jsonとpackage-lock.jsonのnameを新しいプロジェクト名に変更する。

3念のため、エディタで古いプロジェクト名で検索して、書き換えるべき文字列がないか確認する(私が今回修正したプロジェクトでは、package.jsonとpackage-lock.json以外には存在しませんでした)。

4(任意) npm run build でビルド、npm run start で起動し、正常に動作することを確認する。

GitHubのリポジトリ名の修正

1GitHubの対象のリポジトリにアクセスする。Settings > Repository name に新しいリポジトリ名を入力し、[Rename]をクリック。

2[Code]に移動し、緑のボタンの[Code]をクリック。Local > HTTPSをクリック。URLの横のボタンをクリックしてコピー。

リモートリポジトリのURLの例: https://github.com/username/new-name.git

3ローカル環境で、現在のリモートリポジトリのURLを確認。

git remote -v
origin  https://github.com/username/old-name.git (fetch)
origin  https://github.com/username/old-name.git (push)

4以下のようにコマンドを実行し、リモートリポジトリのURLを変更。

git remote set-url origin https://github.com/username/new-name.git

5リモートリポジトリのURLが変更されたことを確認。

git remote -v
origin  https://github.com/username/new-name.git (fetch)
origin  https://github.com/username/new-name.git (push)

参考ページ

リモートリポジトリのURLの変更 – GitHub Docs

Vercelでプロジェクト名を変更

1Vercelで該当のプロジェクトを開く。Settings > Project Name に新しいプロジェクト名を入力、[Save]をクリック。

2Vercelでデプロイ時に生成したURLも変更する場合は変更する。Settings > Domains。

おわりに

お疲れ様でした。

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