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教材の良し悪しで習得の速度は変わります。React/Next.jsを学習するのにおすすめの教材を紹介します。
独習JavaScriptの著者であり、Web開発のYouTubeチャンネルを運営しているCodeMafiaさんによるReact(Next.js)の講座です。26.5時間という大ボリュームの内容で、環境構築から、React、Next.js、TypeScriptの基礎を学べます。Reactの日本語の講座としては、Udemyで一番人気があります。定価は10,000円ですが、セール時に大幅に安くなります。私は1,800円で購入できました。
Next.jsの公式チュートリアルです。最新のNext.js 14を使用して、基本的なWeb開発の流れを学べます。日本語訳がないので、Chromeの機能を使って日本語に翻訳してください。
プログラミングの本を多く書いている山田祥寛さんによるReactの入門書です。 上で紹介した2つの教材には含まれていなかったセクション(Storybookなど)が参考になりました。
まず最初に『React(v18)完全入門ガイド 』のセクション2まで見ることをおすすめします。VSCodeの拡張機能をインストールし、ショートカットを覚えましょう。
その後は、『React(v18)完全入門ガイド』か『これからはじめるReact実践入門』で基礎を学習し、一段落したら、『Learn Next.js』でNext.js 14(最新バージョン)での開発の流れを学習しましょう。Next.jsは、バージョンが上がる度にコードの書き方が変わります。新しいコードの書き方と古いコードの書き方の違いを把握しておく必要があります。
モチベーションを維持するには、作りたい物を作るのが一番ですが、それと並行して、教材で体系的に学習すると、習得までの時間を短縮できます。