Neonのリージョンで日本に最も近いのはシンガポールです（2025年4月時点）。私はデータベースにNeon、ホスティングサービスにVercelを利用していて、Vercelのリージョンに東京を選んでいました。ブログの記事を表示するのに、2秒程度かかっていました。

ホスティングサービスとデータベースのリージョンは合わせる

表示の遅さが気になり、解決策を調べたところ、ホスティングサービスのリージョンはデータベースに近いリージョンを選ぶと、通信が速くなるようでした。

Vercelのリージョンをシンガポールに変更したら、1秒程度（2倍の速度）で表示されるようになりました。

Neonで東京リージョンを選べるようになるのはいつ？

2024年の末に、XでNeonの中の方が、「Neonは2025年に何を提供するべき？」という質問をしていて、ユーザーの「東京リージョン」という返信に「来る！」と返していました。

Coming!!

— Nikita Shamgunov | Scaling Postgres (@nikitabase) December 20, 2024

待ち遠しいですね。データベースのリージョンを東京に変更したら、ホスティングサービスのリージョンも忘れずに変更しましょう。