iOSアプリを開発するにはMacが必要になりますが、普段Windowsを使っている場合、iOSアプリを開発するためだけにMacを買うのは、少し尻込みしてしまいますよね。今回は、iOSアプリの開発環境を2万円で安く揃える方法について紹介します。
ヤフオクなどでMac mini 2012 Core i7 メモリ16GBを購入する
最新のMacBookだと高いですが、ヤフオクなどで売られている古いMac miniであれば、2万円程度で買えます。Mac mini 2012 Core i7 メモリ16GBがおすすめです。
macOSをCatalina 10.15にアップグレードする
iOSアプリの統合開発環境(IDE)のXcodeは、macOSのバージョンによって使えるバージョンに制限があります。そのため、Mac mini 2012が対応している一番新しいOSのCatalina 10.15にアップグレードしてください。
Xcode 12.4をインストール
Xcodeは、Catalina 10.15が対応している一番新しいバージョンの12.4をインストールしてください。以下のページからダウンロードできます。
https://developer.apple.com/download/more/
おわりに
iOSアプリを開発して公開するには、Macを揃える必要があり、アプリを公開するのにもお金がかかりますが、日本ではスマホユーザーの半数以上がiPhoneユーザーなので無視できないですよね。