冨樫義博先生の元で『幽遊白書』から『レベルE』の間アシスタントをしていた味野くにおさんが、当時のことを振り返るエッセイコミック『先生白書』を読みました。冨樫先生の人の良さが伝わってくる良い作品でした。
この本の中で、冨樫先生がプレイしているスーパーファミコンのゲームのタイトルが気になったので、調べてみました。
本の中では、このゲームについて以下のように説明されています。
沈みゆく豪華客船から逃げ遅れた乗客を救出したりしなかったりしつつ脱出を試みるアクションアドベンチャーゲーム
映画のポセイドン・アドベンチャーのような内容ですね。ネットで調べてみると、このゲームのタイトルはセプテントリオンのようです。
『セプテントリオン』 (Septentrion) は、1993年5月28日にヒューマンから発売されたスーパーファミコン用テレビゲーム。ジャンルは2Dアクションアドベンチャーゲーム。「セプテントリオン」は、ラテン語で「北斗七星」を意味する。なお、北米では『SOS』のタイトルで発売された。1999年3月11日にはPlayStation用ソフトとして、3Dアクションゲームとなった『セプテントリオン ~Out of the Blue~』が発売された(後述)。
引用元: セプテントリオン – Wikipedia
漫画に出てくるカセットのデザインとほぼ同じなので間違いないでしょう。
YouTubeにプレイ動画がありました。おもしろそうですね。