YouTubeで、写真を絵画風に加工するチュートリアル動画を見つけたので、紹介します。
手順
下準備: 画像の短い方の長さが1080pxくらいになるように画像解像度を変更します。
- イメージ > 色調補正 > シャドウ・ハイライト > シャドウ 量: 100%
- フィルター > ノイズ > ノイズを軽減 > 強さ: 10 / ディテールを保持: 0% / カラーノイズを軽減: 0% / ディテールをシャープに: 0%
- 2のノイズを軽減をもう一度かける。
- フィルター > フィルターギャラリー > 粒子 > 粒子: 0 / 領域のハイライト: 0 / 密度: 10
- 2のノイズを軽減をもう一度かける。
- Ctrl + Jで複製。フィルター > その他 > ハイパス > 2px。レイヤーモード: オーバーレイ
- 新規レイヤー作成。編集 > 塗りつぶし > 50%グレー。レイヤーモード: オーバーレイ。覆い焼きツール / 露光量: 30% / 範囲: ハイライト / トーンを保護にチェック。ハイライトを入れたい部分をなぞる。
- 新規レイヤー作成。描画色: 白。ブラシ 直径: 3px。パスツールでハイライトのラインを入れたい部分を描き、右クリック > パスの境界線を描く > ツール: ブラシ / 強さのシミュレートにチェック。右クリック > パスを削除。
- Ctrl + SHift + Alt + E で表示レイヤーのコピーレイヤーを作成。フィルター > レンズ補正 > カスタム > 周辺光量補正 適用量:-48
サンプル
動画を参考に某女優さんの画像で試してみました。不必要に感じた1,4,7,8,9の工程は省いてます。6のハイパスでは5pxに設定しています。
元画像
加工画像
う~ん…いまいち(^_^;) 画像によって数値の調整は必要なようです。